現場からお伝えしたいこと

工場長インタビュー

インタビュー ホリカフーズ株式会社 椛沢 朗

「本格レストランの味をご家庭で手軽に」

椛沢 朗

明治屋の「おいしい缶詰」は、アヒージョやデミグラスソース、燻製などご家庭ではなかなか再現しにくい本格的な味を缶詰に仕立てています。
例えば燻製は、独自の配合でチップをブレンドし味と香りを引き立てています。ソーセージは特殊な機材を使用し、空気が入らないようひき肉を加工し、絶妙な食感を生み出しました。缶詰では失われがちな食感、見た目、香りなども楽しんでいただけるよう、それぞれの商品で工夫しています。
手軽に本格的な一品を味わえることが「おいしい缶詰」の魅力だと思います。

「おいしい缶詰」の“安全・安心”な理由

明治屋では創業以来、安全・衛生面の管理を徹底して商品開発、製造を行ってきました。
「おいしい缶詰」シリーズでもそのスピリットを継承しており、厳格な管理体制の元、作業を行っています。
“おいしい”ことはもちろん、安全なものをお客様に安心して召し上がってもらいたい、そんな思いを込めて「おいしい缶詰」を作っています。

また、新潟県魚沼にある工場からは、越後三山を目の前に望むことができ、そのふもとには豊富な水量と高い水質を誇る魚野川が流れています。きれいな空気や水が育んだ自然豊かな土地に位置する工場で、昔ながらの技術も大切にしながら、新しい技術も取り入れて「おいしい缶詰」は1缶1缶丁寧に作られています。

インタビュー ホリカフーズ株式会社 今井 実

「時間と手間、一切の妥協なし。」

今井 実

「おいしい缶詰」は、ほかの缶詰に比べ、厳選した素材で多くの時間と手間をかけて丁寧に作っています。そこに妥協はありません。
例えば「プレミアムほぐしコンビーフ」はしっかりとした肉の食感を味わっていただくために、肉の繊維をできるだけ残しています。そのため機械での充填ができず、手詰めで大切に作っています。

「おいしい缶詰」の“安全・安心”な理由

素材においしい産地があるように、工場にも加工の得意分野があります。「おいしい缶詰」シリーズは、素材の産地や工場の得意分野を考慮し、それぞれの商品にあった工場で作っています。素材の産地と工場の得意分野をうまくマッチングさせることで、より“おいしさ”を引き出だすことができました。
中にはひとつの商品でも、製造工程によって複数の工場で加工の工程を経て作っているものもあります。

例えば牡蠣の缶詰を作る際は、収穫された牡蠣の鮮度が高いうちにスチーム加工を行うことで、旨味を閉じ込めふっくらとした食感に仕上げています。その後、別の製造工場まで運ばれ、「おいしい缶詰」に加工します。

インタビュー 第二工場長 今井 実

「ホテルの調理人も認めた、真空調理の味わいをご家庭で。」

原田 郁久

「おいしい缶詰」はご家庭では簡単に味わえない、ホテルや高級フレンチの味をお手軽に楽しめることをコンセプトとしています。

私たちは、長年に渡り、高級ホテルやレストランのシェフの方用に培ってきたソース作りの腕前と、素材の鮮度をそのままに封じる、高級フレンチにも使われる真空調理技術を、惜しみなく「おいしい缶詰」の商品作りに投入しました。

低温で長時間、じっくりと真空調理でつくられた肉は、箸でほぐれる柔らかさと、旨みが詰まった肉汁でジューシーです。そしてパサつきもなく、型崩れもありません。

厳選された素材を鮮度そのままに、美味しさを引き立てるソースとともに、高級フレンチの味をご家庭でお楽しみください。